気が向けば書きたいこと

さわりだけメモ。

  • 『いまさら翼といわれても』で十数年越しに『氷菓』のテーマが

千反田を取り巻く家と陣出の空気は、関谷おじさんがえるに伝えた警句そのもの!?
奉太郎は彼女を救い出すことが出来るのか!そして、その過程で奉太郎にも変化が…?という展開予想。

  • 古典部メンバーの顔の見えない血縁者たち

ミステリでは、必要のない登場人物は出さないというルールもあったりするそうですが、
テーマがここに至れば、むしろ人格を持って登場しないことに意味を感じてしまう。
あと、奉太郎って明らかにお母さんいない描写されてるよね、という話も。